龍馬to鶏皿うどん
長崎にゆかりのある坂本龍馬。
暗殺される1867年11月15日近江屋に身を潜めていた当日、
龍馬は大好物の軍鶏(しゃも)鍋を食べる手配をとっていたそうです。
いっぽう、麺組合で開催されたちゃんぽん麺の行事のおりに、
講師となった中華料理の社長さんのお話で
「長崎には鶏ガラを使った、ちゃんぽん・皿うどんの料理が古くからあって、なかなかいい味がしているんですよ。」
というお話をいただきました。
この話をもとに、鶏好きである龍馬が長崎に居たら食べたかったであろう
鶏だし仕立てのちゃんぽん・皿うどんを発案しました。
あっさりとした中にもコクのある味わい。
鶏肉と一緒に煮込んで食べると、尚一層おいしくいただけます。
お召し上がり方(一人前)
①麺はカラッと揚げてあります。袋から取り出してお皿にかるくほぐして盛りつけます。
②添付のスープと、とろみの素を200mlの水で溶いて下さい。
③中華鍋(又はフライパン)等にラード又は、植物油をしき野菜・肉・イカ等をいためます。(あり合せの材料で結構です)
④いためた具③の中に水溶きしたスープを入れとろみがつくまで煮込みます。
⑤盛り付けた麺の上にあんかけをして出来上がりです。好みにより卵を入れると親子としておいしく頂けます。